血糖値、HbA1c、中性脂肪のリスク
前回、掲題の血糖値・HbA1c・中性脂肪の検査結果値を書きましたがこれらの数値が高いとどのようなリスクがあるか簡単にまとめておきたいと思います。
(※単にググっただけですが・・・)
■血糖値
ご存知の方も多いかと思いますが、血糖値が高い状態が続くと糖尿病になります。
で、糖尿病自体はさほど怖くないのですが怖いのは合併症。
今回の私みたいに糖尿病網膜症を併発してしまうと失明のリスクがあります。
幸い私はまだ視力の低下も目の異常も(眼底出血以外は)落ち着いているようですが・・・
この他にも三大合併症として以下があるようです。
・糖尿病性腎症：併発すると透析になってずっと病院通いになるみたいです
・糖尿病性神経障害：手足の壊疽が起こり切断を余儀なくされることも・・・
赤血球中のヘモグロビンのうちどれくらいの割合が糖と結合しているかを示す値です。
この値が8%を超えると合併症の発症リスクが格段に上がるそうです。
(実際私も糖尿病網膜症を発症してます)
数値が高い状態を放置していると人工透析、手足の壊疽→切断、失明に繋がります。
■中性脂肪
中性脂肪の値が高いと血液がドロドロになって血流が悪くなります。
血流が悪くなると高脂血症になり動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞につながるリスクが高まります。
上記いずれの項目も基準値上限2〜3倍の数値になっている私の状態がいかに危険か分かりますね。
網膜症の症状がまだ比較的軽いみたいですがそれでも目に激痛が走って非常に辛い思いをしました。
次回以降も通院の記録を辿りながら食事改善を中心に治療の経過を記載したいと思います。
